日本児童文学学会 中部支部HP

Japan Society for Children's Literature

このホームページは、日本児童文学学会中部支部の活動を広く公開することを目的としています。
中部支部は、年一回発行の年報と、年三回の例会開催を主な活動内容としています。
例会は、会員の方以外でも自由に参加出来ます。
興味のある方は中部例会事務局までお問い合わせください。
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日本児童文学学会 第93回中部例会 6月例会のご案内

日本児童文学学会 第93回中部例会

6月例会のご案内

 

 93回中部例会を、下記の通り開催いたします。

会員の皆さまお誘いあわせの上、多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。

(当日一般参加者:資料代500円)

 

日時:2019629日(土) 13001600

*当日は12:30より受付を行います。

 

場所:愛知淑徳大学星が丘キャンパス 15C教室

愛知淑徳大学星が丘キャンパスへの行き方は下記の大学HPをご参照ください。

なお、当日は公共交通機関のご利用をお願いいたします。地下鉄東山線「星ヶ丘」駅3番出口 徒歩3

464-8671 名古屋市千種区桜が丘23 052-781-1151(代表) http://www.aasa.ac.jp/guidance/campus_guide/map.html

 

テーマ赤ちゃん絵本を考える−東京大学あかちゃんラボ刊行の《赤ちゃん絵本》を入り口にして

2017年7月に東京大学あかちゃんラボより、『もいもい』『うるしー』『モイモイとキーリー』(いずれも出版社はディスカヴァートゥエンティーワン)が刊行されました。これらの絵本は、刊行時はあまり話題になりませんでしたが、2018年はじめにテレビ番組で取り上げられると、《赤ちゃんが選んだ赤ちゃん絵本》というふれこみで、書店の一角にコーナーが設置されるほど話題を集めました。監修にあたった開一夫・東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系教授は、動機として「書店に並んでいる絵本の帯に「赤ちゃんが選んだ絵本」と書かれているのを見て、違和感を覚えた」と語り、専門とする発達認知神経科学の知見から制作したと述べています。また、「耳にしただけでは意味がわからないような言葉をあえて選んだとも語っています。

現在、子ども文化の研究は、心理学や情報学など他分野からさまざまな研究成果が発表されています。実験や証拠を基にした研究成果は、一見すると説得力があります。しかしながら、「耳にしただけでは意味がわからないような言葉」で構成された赤ちゃん絵本が、あたかも「赤ちゃんが選んだ赤ちゃん絵本」の決定版のように扱われていいのだろうか。児童文化や児童文学を専門とする立場から、この絵本を手がかりにして、もう一度児童文化、児童文学の存在意義について、皆さまと考えたいと思います。

 

タイムテーブル

13:00〜13:05 開会あいさつ  

13:05〜15:50  話題提供 松永(幾本)幸代(飯田女子短期大学)

 話題提供◆内ヶ有里子(岡崎女子大学)

 フリートーキング
15:50〜16:00 諸連絡・閉会

 

*報告時間及びフリートーキングの時間配分については、当日報告者の方々とご相談して決めていきたいと思います。

 

話題提供

赤ちゃんにとって絵本とは−赤ちゃん絵本の読み聞かせを通して−

松永(幾本)幸代(飯田女子短期大学)

書店で『もいもい』を見たとき、カバーに書かれたキャッチコピー「赤ちゃんの目をくぎづけにしたのはこの絵でした」がまず目に飛び込んできた。それは、「もいもい」という絵本のキャラクターよりもキャッチコピーの方が大きかったからだろう。疑念を抱きつつ、実験的に子育て支援施設で読み聞かせを行った。その様子を報告し、皆さんと「赤ちゃんにとっての絵本」を考えるきっかけとしたい。

 

話題提供

赤ちゃん絵本と昔話絵本―江戸時代の文献を手がかりに考える―

内ヶ有里子(岡崎女子大学)

 実は、江戸時代の文献に、乳児が母親に抱かれながら、絵本を読み見る図がある。乳児が絵本に親しむ文化は遅くとも江戸時代には既にあり、手のひらに収まる江戸期の小型の絵本類に乳幼児向きに作られたエッセンスを感じとることも可能である。現代の昔話絵本で、赤ちゃん絵本として出版されている作品は多くはないが、その特徴や意味を江戸時代の資料等を手がかりに考えてみたい。

 

日本児童文学学会中部支部事務局からのお願い

*例会担当より

例会参加のみなさまは、ぜひ以下の絵本、HPに目を通してからご参加ください。

『もいもい』『うるしー』『モイモイとキーリー』(いずれも出版社はディスカヴァートゥエンティーワン)

東京大学開一夫研究室 https://ardbeg.c.u-tokyo.ac.jp/ja/top/

ディスカヴァー×東京大学あかちゃんラボ http://www.d21.co.jp/feature/akachan-ehon

 

*会計より*

2019年度の支部会費2,000円が未納の方は、納入をお願いいたします。

6月例会に出席される方は受付で納入ください。ご欠席の方はお手数をおかけしますが、お早めに下記郵便局振込口座に、備え付けの用紙を使って振り込みをお願いいたします。休日でもATMが稼働しているときは振り込みができます。

今年度より振込口座が変更になりましたので、ご注意ください。

口座番号:00550−4−52140

口座名称:日本児童文学学会中部支部

(他行からの振込みの場合は、〇五九(ゼロゴキュウ)店 当座 0052140 です。)

 

日本児童文学学会中部支部

480-1197 愛知県長久手市片平二丁目9

愛知淑徳大学福祉貢献学部

青木文美研究室気付

電話:0561−62−4111(内線2458)

 

 

 

 

 

 

 

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